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イベント情報

  • 飛翔記念大会

    フィナーレ "さくらさくら"

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【大日本水心流虎嘯館 飛翔記念大会】

[日時]平成16年12月4日
[場所]高知市民文化ホール(グリーン)


【概要】
高知県民文化ホールに於いて、財団法人日本吟剣詩舞振興会、高知県、高知市教育委員会その他各方面のご後援を頂き、四代目宗家田中霊凰飛翔記念大会を開催する事が出来ました。

今大会は宗家襲名後十数年は学業に専念し、卒業を期に再出発の意味も兼ね県内各流の吟剣詩舞道家の協賛を得て、午前の部は当会員の演舞で、引き続いて式典では高知県吟剣詩舞道総連盟顧問東川正弘様、同じく会長野中秀鳳先生のお祝辞を頂き、そして祝電披露、宗家のお礼の言葉で終わりました。

午後から宗家コーナー春の風、人生の詩、の構成吟の幕開けとなり、宗家三歳の時手に余る大きな扇を持って舞台に立ったビデオの放映で会場は一瞬しんとなりました。

続いて次の世代を背負って活躍を期待する幼少年八名と宗家の「春よこい」の踊りは可愛い立ち姿に拍手喝采で会場は湧きました。その次は、人生の詩に因んだ「梅花」と「桜祠に遊ぶ」と「月夜荒城の曲を聞く」の三題の演舞と続き、特に「月夜――」は師であり祖父である三代宗家が生前愛し親しまれた曲で、宗家外六名の演舞は力強く心の籠もった演舞となり圧巻でした。
フィナーレは会場の皆さんと一体になり“さくらさくら”の童謡を歌って、華やかな雰囲気のなか幕は下がり、引き続き県内の吟剣詩舞の諸先生方のご出演で最後を締めて頂き、大会は盛会裡に終了致しました。

(大会事務局長・須夜崎霊彗)

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